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佐々木耕起組合ののびのび便り
若者が集いました…!
アドバンファーム様で苺の苗に見入る時田!【アドバンファーム様で苺の苗に見入る時田!】
園芸研究センターの倉島さんより説明をいただきました。【園芸研究センターの倉島さんより説明をいただきました。】

 昨日、新潟県農業法人協会の「若手社員(職員)現地交流研修会」が新発田市周辺にて行われました。
視察先は㈲アドバンファームしばた様と㈲次第浜営農集団様、そして新潟県農業総合研究所園芸研究センター様の3ヶ所を現地研修させていただきました。

㈲アドバンファームしばた様におかれては、複合経営の園芸部門の取り組みの素晴らしさと作業量の凄さ、でも、いろいろな工夫の様子など大変勉強になりました。

㈲次第浜営農集団様では、砂丘地にビニールを敷いて水持ちを良くしたビニール水田での直播栽培の稲や、珍しい砂丘地におけるサトイモ栽培(昨年には美味しいと好評だったとの事)などをみてきました。

また、私達のところから車で10分ほどにある園芸研究センターは、いつでも行けそうで、なかなか見られないのですが、非常に興味深い研究ばかりでした。また機会がありましたら、見させていただきたいと思います。
 
 視察先も良かったのですが、その後の交流会での自己紹介や意見交換(大阪府や青森県出身の青年が新潟県で大好きな米を自ら作り食べたいと思い、今、挑戦し始めた。等いろいろな話が聞けました。)そして最後の懇親会が何よりも、有意義だったのは言うまでも有りません…!

こんなに大きくなりました。【こんなに大きくなりました。】
乗用溝切り機で作業する荒井(7月2日撮影)【乗用溝切り機で作業する荒井(7月2日撮影)】

 コシヒカリも今では立派な稲姿になりました…!
こちらでは、梅雨とはいえ雨が少なくここ2日は日差しが眩しい夏空となっています。
天気予報では明日から2~3日は雨マークが出ていますが、降るのでしょうか?

ところで、少し前の作業ですが、稲作担当は溝切り機で写真のように溝を切り、雨が多く降っても水はけを良くし、根っこがしっかり下へ張ってくれるようにしたり、また灌水の時には、少ない水の量でも田んぼの奥まで早く届くなど、とても大変ですが、とても重要な作業です。

そんな大変な作業を担当の荒井が頑張って行いました。体格の良い荒井は結構疲れたようですが、荒井を乗せている溝切り機も疲れたのでは……?と、ちょっと同情してしまいました。


有限会社 佐々木耕起組合

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