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「今さら米の研ぎ方だなんて・・・」と思うかもしれませんが、ご飯の美味しさは『お米の品質』の他に『研ぎ方』によって変わるといわれます。
当社のお米をより美味しく召し上がっていただくために、次のような『お米研ぎ』を是非一度お試しください。(所要時間1分程度)
- 水を一気にたっぷり入れ、2~3回かき回しすばやく水を捨てる。
- ヒタヒタ水の状態で、均等に手早く軽く研ぐ。(10回くらい)
3合以下の場合は同じ回数、かき混ぜるだけでもよい。 - 研ぎ終わったら水を勢いよく入れ、軽く1~2回なでるようにかき回しすぐに捨てる。
これをもう一回程繰り返す。 - 水の分量は、計量線よりやや少なめが目安。(5%位)
(好みにもよりますが、炊飯器の目盛りに合わせるとご飯が軟らかめに炊き上がります。)
※お米は何回研いでも白濁した水になります。これはお米のデンプン質が溶け出すためです。
お米に賞味期限なんてあるの?と思われるかもしれませんが、野菜やくだものと同じようにお米も除々に鮮度が落ちていくものです。特に精米してからは玄米よりも鮮度が落ちるのが早くなります。
そこで、当佐々木耕起組合では鮮度を保つため、玄米で低温貯蔵し直前に精米したものをお届けしています。できるだけ1ヶ月で食べきる量の購入をお勧めいたします。
(特に梅雨時期以降は購入間隔を短くするか、15℃位での保存が理想的です。)
煮る場合
お湯を沸かし、ぬるま湯(30℃~40℃)位になったらお餅を入れ、沸騰直前に火を弱火もしくは止めて、お好みの柔らかさで仕上げます。
※決して沸騰させない
焼く場合
焼く場合は、調理器具によって違うので一概にはいえませんが、とにかくよく返すことが肝心です。火力が強く調整がきかない場合、例えばトースターの場合、途中でふたを開けて熱を逃すとうまく焼けます。
※連続で焼く場合機械が温まっている為、表面が先に焦げる場合があります。うまく熱を逃してください。